今回この点について改めて開発チーム内で協議し、Qiita で HTML 要素の属性指定を使えないように変更しました。
変更前後の違い
Font Awesomeを例に説明します。
変更変前 class属性で指定した Font Awesome のアイコン(★)がプレビュー側(右)に表示されています。
変更後 class 属性が取り除かれ、アイコンがプレビュー側に表示されなくなりました。
Font Awesome がご利用いただけなくなる点について
前述の通り、今回の変更によってこれまで暗黙的に利用できていた Font Awesome のアイコン指定はご利用いただけなくなります。(繰り返しになりますが、Qiita:TeamやQiitaのOrganizationでは引き続きご利用いただけます) Font Awesome を含めて禁止にしたのは以下の理由です。
Qiita が Font Awesome を利用していることは公式な仕様ではなく、将来にわたって Font Awesome を使い続ける保証がない
将来的に何かしらの後方非互換な変更が Font Awesome に入ったとき、その変更に追従することができなくなる