こんにちは。

yuku_t です。Advent Calendar が盛り上がっていますね。皆さんは何個参加していますか？僕は現状 2 つですが、すでに遅延しています… 😱

最近 Qiita に加えた変更内容をお知らせします。

コードブロックのカラースキームを変更しました

12/1 に記事ページのデザインをリニューアルした際、重要視したのは 「読む人が記事に集中して読めること」でした。リリース後はしばらくコードブロックのカラースキームに Monokai を使っていましたが、記事ページのデザインとの調和がいまいちだったのと、 Qiita はエンジニアのためのサービスなのでコードのカラースキームはこだわりたい、記事に「Qiita 感」を持たせたい、などの思いからオリジナルのものに変更することにしました。

Before

After

また合わせて Atom と VSCode 用のカラーテーマを下記のリポジトリで公開しました:

• increments/atom-qiita-syntax: Qiita theme syntax for Atom
• increments/atom-qiita-ui: Qiita UI for Atom
• increments/vscode-qiita: Qiita theme for VSCode

インストールも簡単なので使ってみてください 😉

Advent Calendar で外部サイトに遷移するときの確認を外しました

Advent Calendar では Qiita ではない記事も登録することができますが、多くの参加者の皆さんに Qiita に記事を投稿していただいています。「Qiita 内に遷移することを十分に期待できる場所に、自由にリンクを設置できる」ため、これを悪用することでフィッシングサイトなどに誘導することが可能です。実際、昨年の Advent Calendar でそのような不正なサイトへのリンクが貼られたことがあり、このような背景から今年は外部サイトへ遷移する際に確認を挟むようにしました。

しかしながら、ほとんどの場合面倒なだけであり確認が入ることで利用者のストレスになっている、 Qiita のユーザにはリテラシーが高い人が多いので外部サイトへのリンクであることをアイコンで伝えるだけで十分ではないか、ということで確認を挟むのを止めました。

確認は無くなりましたが、前述のリスクが無くなった訳ではないので外部リンクを表すアイコン（）がある時は、不正なサイトに飛ばされていないかご注意いただき、万が一そのようなリンクを見つけた場合はサポート（support@qiita.com）までご報告ください。

こんにちは、

morishitter です。この度 Qiita のトップページ、記事ページをリニューアルしました。大きな変更だったので既にお気づきの方も多いのではないでしょうか。今回はそのデザインについて説明をします。

新トップページ

まずはトップページについてです。これまでのトップページでは、フォローしたユーザーとタグに関する情報をまとめて表示する1つのフィードをメイン機能として提供していました。新しいトップページでは情報を整理し、トレンドを中心とした3つの軸での情報収集の体験を提供しています。それらの軸をサクサクと切り替えながら閲覧できるようにしました。

また、現在はトレンドをデフォルトのページにしていますが、タイムラインがデフォルトがいい、タグフィードがいい、など多数のフィードバックを頂いています。この点に関しましては、順番だけでなく提供する機能内容と合わせて、今後も継続的に改善を測っていきます。

これまでご提供していた、全タグの新着記事が表示される「すべて」フィードにつきましては現在再度ご用意すべく開発中です。ご不便おかけいたしますが少々おまちくださいませ。

トレンド

トレンドでは、Qiita 全体で注目を集めているパーソナライズされていない情報を見ることができます。これまでベータ版として提供してきた 人気の投稿 をトレンドという名称に変えて提供します。ふらっと Qiita に訪れていただき、今のソフトウェア業界の流行を一覧して知ることができる、という体験をしていただけると幸いです。

タイムライン

次にタイムラインについて。タイムラインではトレンドと違い、人を軸とした情報収集を行えます。フォローしているユーザーがいいね、投稿、コメントした記事が表示されるので、興味のある技術についてよく発信している人や、情報感度の高い人を見つけたらフォローしておくと気になる記事を発見しやすくなるかと思います。

タイムラインを充実させるにはユーザのフォロー関係が充実していることが必要となります。現在タイムラインページではおすすめユーザを表示していますが、現在はとてもナイーブな実装となっており、今後改善していきます。

タグフィード

最後にタグフィードです。人軸のタイムラインに対して、こちらでは技術（タグ）を軸とした情報収集を行うことができます。自分の興味のある技術領域のタグをフォローすると、そのタグが付いた記事が新着順に表示されます。しかしながら、単にタグがついているというだけでは玉石混交となってしまうので、その中で何かしらのフィルタリングが必要だと考えています。今後は一定のいいね数がついたものだけに絞れるようにする、などの改善を予定しています。

新記事ページ

次は新しい記事ページのデザイン刷新についてです。社内外でテストを繰り返した結果、「読む人が記事に集中して読めること」をコンセプトとして設計しました。これまでは記事ページのみで大きく使用していたブランドカラーをヘッダーに適用することで、サービス全体に行き渡るようにもしました。

自分のフォローしているユーザーがその記事をいいねしていたとき、その情報が記事の先頭に出るようになりました。また、いいね・ストックという記事に対するアクションがより押しやすくなるようにしました。コードブロックはエンジニアのためのプラットフォームである Qiita にとって重要なコンテンツなので、強調して見せ、よく使われているカラースキーム (Monokai) に変更しました。しかし、エンジニアにとってカラースキームはこだわりが強く、視認性を左右する要素です。今後はより記事を読みやすくなるよう、いくつかのカラースキームの中から好みのもので表示できる機能を追加予定です。

また、これまでのアクセスのログから、Qiita をご利用いただいているときのブラウザ幅の分布を調べ、レイアウトが変更されるブレイクポイントを調整しました。加えて、ベータ版として一部のユーザーの皆様に早めに公開し、いただいたフィードバックを参考に、定性的にもデザインを磨き上げました。

今回のサイトリニューアルの際は、 1000 名を超えるユーザの皆様にベータ版を使っていただき、多数のフィードバックをいただきました。お陰様で無事にリリースすることができました。ご協力ありがとうございました。より多くの皆様に「Qiita の記事が読みやすくなったな」と感じてもらえると幸いです。

最後に

Qiita へのアクセスのほとんどを記事ページとトップページが占めている、ということからまずはこの2つのリニューアルを行いました。しかし、Qiita には ユーザーページ、Organizaton、タグページなどまだまだデザインが解決する課題が多く残っています。また、新しくなったトップページと記事ページもまだまだブラッシュアップし、表示速度も改善していく予定です。

Increments では、僕たちと一緒に Qiita と Qiita:Team を改善したいエンジニアを募集しています。まずは気軽に一緒にランチを食べましょう 🙂

興味のある方は こちら 💁

夏が過ぎて秋が終わると冬ですね、皆様そんな12月1日をいかがお過ごしでしょうか！
金曜日に月初が来るのは色々と気持ちの整理がつかない感じがあってやめてほしい

htomine です。

さて、そんな本日から投稿がスタートした「 Qiita Advent Calendar 2017」、皆さん初日の記事を楽しんでいらっしゃいますか？
すでに気になるカレンダーを購読している方も、ちょっと空きがあるあのカレンダー、参加してみようかな…と迷っているあなたも、年末のお祭りをみんなで楽しめたら良いなーと思っています。

さて今回は、そんなお祭りを盛り上げるためのカレンダーランキングのアナウンス＋2017年の新企画の情報をお知らせします！

Advent Calendar 2017ランキング開催

まずは例年開催しているカレンダーランキング、今年も実施します。

Advent Calendar 2017ランキング

今年のランキングは、カレンダーを購読している人数（総購読者数）と、カレンダー中の投稿へのいいね数の合計（総いいね数）の2つを提供いたします。

• 購読者数ランキング
  • 購読機能とは、カレンダーに新たに記事が追加された際に、通知を受けることができる機能です。購読者が多いということは、その技術に対して興味がある人が多いと考えられます。どのカレンダーが皆さんから一番興味を持たれているかをランキングします。
• 総いいね数ランキング
  • いいね数は、投稿された個々の記事に対しての評価です。評価の高い投稿を多く持つカレンダーがどれかをランキングします。 ※ いいね数は、Qiitaに投稿された記事のみ対象となります。

参加条件

ランキングに参加するためには、1つだけ条件があります。それはカレンダーの25日間がすべて埋まっていることです。投稿を予定していた当日中に書けなかったとしても、カレンダーの最終日である12月25日までに投稿されていれば、条件を満たすものといたします。カレンダーを作成された方は、 是非とも周りの人に呼びかけるなどして、25日間投稿できるようにしましょう。

※現在いいね数の集計に不具合があることがわかっています。修正予定ですので少々お待ちくださいませ 🙇

開催期間

総購読者数ランキングは、購読が可能な12月25日までを期間といたします。また、総いいね数ランキングは、12月1日から1月4日までの期間内において、記事に対していいねされた数を対象とします。最終結果は、1月5日以降に発表いたします。お楽しみに！

実現！豪華クリスマスプレゼント企画 🎅🎄

そして今年の目玉企画として、 「アドベントカレンダースポンサー」による豪華プレゼント企画 も用意しています！

アドベントカレンダースポンサーは、年末のお祭り「Advent Calendar」を一緒に盛り上げませんか！という呼びかけに賛同していただいたみなさまです。カレンダー期間終了後にすべての投稿の中から記事を選んでいただいて、 選ばれたユーザーの皆様に豪華プレゼント！ という企画です。

はじめてみると結構締切に追われるようで大変なアドベントカレンダーの記事執筆。。面白い記事が読めた読者の皆さんだけでなく、記事を書いた著者の方にもがんばった ご褒美 があると盛り上がるのでは…！ということで準備してきた企画です 😸
今年はこちらの5つのサービスのみなさんにご賛同いただきました 💁

• Azure Antenna (日本マイクロソフト株式会社）
• engage Produced by en (エン・ジャパン株式会社)
• Green (株式会社アトラエ)
• IBM Cloud (日本アイ・ビー・エム株式会社）
• LINE (LINE株式会社)

ちなみに少しだけお漏らしすると、 アドベントカレンダー全記事の中で最もいいねを獲得した執筆者＋カレンダー全体でもっともいいねを獲得したカレンダー作成者 には かなり豪華な景品が・・・！
各サービスご提供の賞品や選定の条件の詳細は今後ご案内していきますので、皆さんぜひ 続報をお楽しみに！

おわりに

さて、「アドベントカレンダーランキング」と「豪華クリスマスプレゼント企画」についてお伝えしました。
先日「Adventar」のお二人ともお話しさせていただいて感じましたが、年々アドベントカレンダーは盛り上がりを見せていますね！
参加者全員でつくるイベント、今年も色々と盛り上がるようにがんばっていきましょう。僕もすでに4つカレンダー予定があり本当に書けるのか不安です！！がんばりましょう！！

こんにちは、最近築地に引っ越してルームシェアを始めた

htomineです。
まだ一度もエクストリーム出社はしていません。玉子サンドが気になっています。

さて、今回Organizationの「最近の投稿」を配信するRSSフィードを設置しましたのでお知らせします。
アクテビティページ 内の「最近の投稿」セクションにあるRSSアイコンからURLを取得できます。

RSSフィードのURLはこんな感じです。
http://qiita.com/organizations/increments/activities.atom

ウィジェットやAPIの形で提供して欲しいというご要望もよく頂いているのですが、まずは手軽なところからということで実装しました。
気になるあの会社の投稿をWatchしたり、自社サイトなどにメンバーのQiitaでの活動を掲示したり、チームのSlackにメンバーの投稿を手軽に配信したりする際にご利用いただけるのではないでしょうか。
ご意見・ご感想お待ちしています！

こんにちは iogi です。

2017年9月30日をもって、Qiita API v1 の提供を終了します。
10月以降のタイミングで、エンドポイントが利用できない状態となりますので、API v1 をご利用頂いている方にはお手数をおかけいたしますが、Qiita API v2 への移行をお願いいたします。

2014年9月に API v2 をリリースし、その後、API v1 / v2 の双方をサポートしてまいりました。
しかしながら、最近では API v2 にのみ機能を追加し、API v1 には同等の機能を追加できていない状況が続いています。今後の機能追加の影響等を考慮した結果、旧バージョンである v1 を廃止させていただくこととしました。

API v1 から v2 への移行にあたり問題などありましたらサポートまでご連絡ください。

今後とも Qiita、Qiita:Team をよろしくお願いいたします。

Qiita の記事で class 属性を始めとする HTML 要素の属性指定ができなくなりました。なお Qiita:Team と Qiita の Organization ページでは今まで通り利用が可能です。

背景

これまで Qiita では記事本文に class 属性を指定することが許可されていました。
そのため、例えば Font Awesome のアイコンを表示する要素（例:<i class="fa fa-star"></i>）を挿入し、記事の見出しを装飾するなどの事例が散見されました。

しかしながら、無制限の class 属性の開放は、 Qiita の記事上で Qiita のあらゆる UI コンポーネントの模倣を可能にすることを意味します。これを悪用することで qiita.com 上で Qiita を騙るフィッシングページを作ることも可能となってしまいます。

今回この点について改めて開発チーム内で協議し、Qiita で HTML 要素の属性指定を使えないように変更しました。

変更前後の違い

Font Awesomeを例に説明します。

変更変前
class属性で指定した Font Awesome のアイコン（★）がプレビュー側（右）に表示されています。

変更後
class 属性が取り除かれ、アイコンがプレビュー側に表示されなくなりました。

Font Awesome がご利用いただけなくなる点について

前述の通り、今回の変更によってこれまで暗黙的に利用できていた Font Awesome のアイコン指定はご利用いただけなくなります。(繰り返しになりますが、Qiita:TeamやQiitaのOrganizationでは引き続きご利用いただけます）
Font Awesome を含めて禁止にしたのは以下の理由です。

• Qiita が Font Awesome を利用していることは公式な仕様ではなく、将来にわたって Font Awesome を使い続ける保証がない
• 将来的に何かしらの後方非互換な変更が Font Awesome に入ったとき、その変更に追従することができなくなる

記事中で使用していた方にはご不便おかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。

おわりに

今後、外部サービスの貼付けについては技術的な記事を書く上で有用なものを精査した上で対応していく予定です。 また一部ご意見いただいておりましたTweetの貼り付けについては、すでに対応しております。
こんなサービスに対応してほしいなどのご意見があれば、ぜひQiitadonのQiita公式アカウントや、ご意見フォームまでご連絡ください 💁🏻

今後ともQiitaをよろしくお願いいたします。