Tangiblockを使った子供向けアプリ開発「Qiita Hackathon」を開催しました!
こんにちは、ミキです!
11月9日(土)にTangiblockを使った「Qiita Hackathon」がOpen Network Spaceにて開催されました!
今回の開発テーマ
『Tangiblockを活用し、大人も子供も遊びながら自発的に学べるアプリケーションの開発』
Tangiblockとは、(株)ベネッセコーポレーションさんが、MIT MEDIA LABとのディスカッションの中で誕生させた新しい概念のガジェットです!
ちなみに、現在、開発キットを提供中。皆様のエントリーを心よりお待ちしております!
★ 賞金総額70万円!アプリケーションアワードを開催!
Tangiblockで “ 世界初 ” を一緒に生みだしませんか? ★
開発風景
子供向けアプリケーションの開発だったのか、お子さんがいる方や夫婦で参加してくださる方もいらっしゃいました!!
机にはたくさんのTangiblockが…!
今回作られた作品
###最優秀賞 あいうえおかるた
制作者による概要
親子で楽しむ簡単なかるた。問題に対する正解を画面上に置いて回答します。問題終了後には、対戦結果が表示されます。
###準優秀賞 Tan Tan 相撲
チーム つつみ
土俵が表示されているiPadにTangiblockを置き、トントン相撲のように対戦するタンジブルなアプリ。対戦してどの文字が強いのかで、文字の認識を高める。
Baby Tangible World
チーム クボナガ
文字も認識できない、手の動きもぎこちない11ヶ月の(息子)のための、クリエイティブなものを興味を持って見てもらい、手の扱いがうまくなるためのアプリ。
タンジョン
ボードゲーム「お邪魔者」にインスパイアされた、ゲームアプリです。
プレイヤーはスタート地点から交互にゴール地点に向かってダンジョンの通路をつないでいきます。Tangiblockは一度置くと動かせません。選べる通路の形には限りがあります。方向と残りの通路の形に気をつけながら、自分のターンでうまくゴールできるように戦略をたてないと相手には勝てません!
単語あてるゲーム
tangiblockで指定した最初の文字と最後の文字から成る単語をあてるゲームです。入力した単語はWikipediaで検索して存在するかどうかを調べます。正解したらその単語のwikipediaのページが開いて、その単語について詳しく学習することができます。
Collaborative Tangibloack
複数のiPadを使って複数人で文字のスタンプを押すことが出来るものです。これを作った理由は現在のTangibloakが最大2-3個までしか使用出来ないという制限があります。また、私は教室内で小学生などの子供達が使うことを想定しており、30人越えの子供が楽しめるようなものを考えました。更に、離れたところに住んでいる祖父母と孫がこのCollaborative Tangiblockを使って楽しめるようにもしました。
おに語っこ!
親子の協力プレイで3文字単語を作って楽しく学ぶ、パパorママ+お子さんの2人用アプリです。
アプリを起動すると、画面上を逃げる平仮名たちがでてきて、逃げる平仮名と他2文字のブロックを組み合わせ、「3文字」の単語を考えます。正しい単語ができれば、単語に合わせたイラストが画面に表示されます。
懇親会
午前中からあった開発とDemoも終え、お疲れ様の懇親会へ!かんば〜い!
お寿司とピザを食べながら今日作ったアプリについて談笑中:)
今日のWBSにQiita Hackathonが!
今日の11月12日(火)夜11時から今回のQiita Hackathonの模様が
ワールドビジネスサテライトにて放送されます!
皆さん是非チェックしてみてくださいね( ー`дー´)キリッ