自分のエディタで記事投稿ができる、Qiita CLIの正式版を公開しました!
こんにちは、Qiita運営です。
今日はベータ版として公開していたQiita CLIの正式リリースについてお知らせします 🚀
Qiita CLIとは
Qiita CLIとは、手元の環境で記事の執筆・プレビュー・投稿ができるツールです。
Qiita CLIを使うことで、普段ご自身で使っているエディタなどを使って記事の執筆・投稿がしやすくなります。
https://github.com/increments/qiita-cli
このツールでは、コマンドラインやプレビュー画面での記事作成、更新・投稿を可能にします。
また、GitHub Actionsを用いてGitHubを介した記事投稿・更新も可能です。
公開の背景などは以下のブログをご覧ください。
https://blog.qiita.com/qiita-cli-beta-release/
正式版としての公開の背景
Qiita CLIは2023/6/30にベータ版として公開しました。
https://blog.qiita.com/qiita-cli-beta-release/
ベータリリースの公開後、さまざまな方からフィードバックをいただき、改善を行ってきました。
フィードバックいただいた点を修正し、Qiita CLIを安定して利用できるようになったと判断したため、この度正式版としてQiita CLIを公開することにしました。
ベータ版公開中に対応した一覧
ベータ版公開後、以下の改善を行いました。
フィードバックをお送りいただいた皆さま、プルリクエストを出していただいた皆さま、本当にありがとうございました!
- スライドモードに対応しました
- 説明、エラーメッセージを改善しました
- ローカルに記事データをダウンロードする際に、限定共有記事を取得するか設定できるようになりました
- Qiita Previewのポート番号を指定できるようになりました
- 最新のパッケージが公開されている場合にメッセージで伝えるようになりました
- previewコマンド実行時に自動でQiita Previewをブラウザで開くようになりました
- pullコマンドに–forceオプションを追加しました
- publishコマンドに–forceオプションを追加しました(強制的に記事ファイルの内容をQiitaに反映させます。)
おわりに
本リリースにあたり、Qiita Discussionsやフィードバック、プルリクエスト等でご意見をくださった皆さま、本当にありがとうございました。
引き続きQiita CLIは改善を続けてまいりますので、ご意見・ご要望がありましたらQiita Discussionsよりいつでもお寄せください。